『言壺』の書評





2019年01月15日 03時15分

物語の「価値」の行方

佐久間響子

神林長平「言壺」

私がこの小説を読んだのは二年前だが、二年経っても鮮明に思い出せる文がある。 「こんな時代もあったのかと、未来人はわくわくしながら読・・・

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